Not to be Named

PHANTOM

H.P.ラヴクラフトの小説『名状しがたいもの』(『ラヴクラフト全集6』収録)をモチーフにしたダークアンビエント。

Information

Not to be Named
タイトル
Not to be Named
サークル名
NO TITLE
イベント
M3-2018秋
日時
2018年10月28日(日)
会場
東京流通センター(TRC)
頒布スペース
第一展示場 L15-b
 
梶迫小道具店と合体&合同会計
仕様
紙ジャケット/手焼き/DLコードつき
頒布価格
500円
書店委託
メロンブックス

Track list

1.合理の境界線
「名状しがたいもの」など現実にはありえないと、ほとんど確信してもいた。
 
2.概念の向こう側
朽ちゆく墓石、年古りた木々、そして墓地をとりまく魔女にとり憑かれた古びた街──
 
3.流言と伝承
わが友人マントンは、たちまちそれが事実だと主張したものだ。
 
4.忌避される墓のそばで
知っている者たちも、語る勇気はなかった。
 
5.屋根裏部屋の記憶
あまりにも秘密めいているために、ことさら悍ましいものだった。
 
6.月のない夜
おそらく思いをよせられることもないままに、伝承もたち消えていくのだろう。
 
7.異形の骨
「ああ」わたしは答えた。「この目で確かめたことがあるからね」
8.真闇のなかに
「きみはもう家を見てるよ──暗くなるまえに」
 
9.凍る風
ありがたいことにそれが何を意味するか知るまえに、わたしは意識を失ってしまった。
 
10.最も忌むべきもの
「目があった──傷のある目が。窖だ──」


(『名状しがたいもの』(ラヴクラフト全集6収録)より引用)

Cross-fade demo

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インセインとかクトゥルフ神話TRPGとか、ホラー系と相性が良いかなと思います。

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